大人になってからの歯列矯正について

「歯列矯正=子どもがするもの」や「大人になってからの歯列矯正には意味がない」などと思っていませんか?今、大人になってから歯列矯正をする人が増えています。ここでは大人になってから歯列矯正をするメリットや、気になる医療費控除について、そして大人の歯列矯正の目立ち具合と目立たなせないためのコツについてお伝えします。

大人になってから歯列矯正をするメリット

大人になってから歯列矯正をするメリット

歯並びを整える、見た目の印象を美しくするといったメリットは大人も子どもも変わりません。しかし、大人になってからの歯列矯正は何より「自分の意思で歯医者さんに通う」という部分が大きいこと。自分で治療費を支払う分、通院や日々のセルフケアにも真剣に取り組むことになり、結果的に歯列矯正の効果も出やすくなります。また普段悩まされている肩こりや頭痛の原因も、歯並びの悪さや噛み合わせの悪さにあるかもしれません。歯の歪みは体全体の歪みにも通じるもの。実際に歯列矯正をすることで、肩こりが改善したという人もたくさんいます。

医療費控除が出来るって本当?

「大人の歯列矯正は、医療費控除の対象外」という言葉が出回っています。これはおそらく美容目的の矯正とのイメージが強いためでしょう。しかし、基本的に歯列矯正は噛み合わせの向上や顎関節症の治療を目的として行うものです。つまり、医療行為です。そのため大人、子ども共に歯列矯正に使った費用は、医療費控除の申告をすることができますのでご安心ください。基本的には口頭による説明で認められますが、それでも不安な場合は、歯医者さんに確認した上で確定申告書類と共に提出するための診断書を発行してもらいましょう。診断書があると、より安心です。

大人の歯列矯正は目立つ?

大人の歯列矯正は目立つ?

人と接することが多い仕事をしていたり人前に立つことが多かったりすると、どうしても口元の歯列矯正装置が気になってしまうという声は多いもの。その場合、女性であれば口紅の色を調節することで口元の印象を変えることができます。はっきりとした赤色は、口元に注目を集めやすいもの。控えめなピンクベージュ等を選ぶことで、口元に向けられる意識を減らすことができます。しかし男性の場合、口紅で調節することは難しいもの。ただ、現在では目立ちにくいブラケットや歯の裏側に装着するブラケットも多数使われています。歯の裏側に装着するブラケットであれば、見た目で矯正中だと気づかれることはありません。治療中の見た目が気になる方は信頼できる歯科矯正医に相談すると良いでしょう。