美味しいだけじゃない!チーズには歯を強くする嬉しい効果も!

子供から大人まで、男女問わず好きな人が多い「チーズ」。
しかしながら「チーズは大好きだけど、太りやすいから我慢している」「チーズはカロリーが高いので、ダイエットの敵だわ」と、食べたいのに我慢している人が多い食材でもあります。ダイエット中の人にとっては、我慢すべき食材の1つになっていますが、お口の健康のことを考えると、チーズはぜひ食べて頂きたい食材になるのです。
さて、チーズと歯の関係性とは?「チーズが歯に与える嬉しい効果」についてお話していきます。

歯医者さん、WHOも認めている!チーズは虫歯を減らす食材

歯医者さん、WHOも認めている!チーズは虫歯を減らす食材

シュガーレスガムに使われている「キシリトール」に虫歯を減らす効果があることは、とても有名な話です。しかしながら、世界保健機関のWHOが虫歯予防のために、キシリトールとほぼ同じレベルで推奨しているのが「ハードチーズ」だとご存知でしたか?
ちなみに、ハードチーズとはミモレット・チェダーチーズ・ラクレット・パルミジャーノ・レッジャーノなどの、硬さのあるチーズのことを指します。
カロリーが高く、ダイエット中の人からは敬遠されがちのチーズに、口内環境を整えて、虫歯を減らす効果があったとは驚きですね。

ハードチーズが虫歯に効く理由は?

虫歯ができる仕組みが理解できれば、どうしてチーズが虫歯予防に効果的なのかが自ずと分かってくるはずです。
虫歯は食事後などに口内が酸性に傾くことによって、歯のエナメル質が溶けだして、汚れやバイ菌などの外部の刺激を受けやすくなることによって引き起こされます。ただし、アルカリ性の唾液があるおかげで口の中でうまく中和されるので、虫歯が出来にくい口内環境に戻されるのです。
通常では酸性に傾いた口内を唾液によって中性に戻すためには、40分ほどの時間を要するのです。そこで、ハードチーズが役立ちます。
ハードチーズはアルカリ性である唾液の分泌を促進するだけではなく、チーズに含まれる
リン酸カルシウムという物質が、歯の表面を守りエナメル質が溶けだしてしまうのを防いでくれます。チーズは美味しいだけではなく、私達の歯が虫歯にならないように守ってくれる、頼るべき存在であるというわけですね。

ハードチーズを食べるタイミング

ハードチーズを食べるタイミング

虫歯予防に貢献してくれるハードチーズを食べるのなら、間違いない「食後」がオススメです。歯のエナメル質が溶けだしてしまうのを防ぐためにも、歯ごたえのあるチーズをゆっくりと噛みながら、口の中で唾液をたくさん出していきましょう。
たくさん食べる必要はありませんので、少量のチーズを食後に食べる習慣をつけていくことをオススメします。