夜に歯茎が腫れた!痛い!自分でできる応急処置で朝までしのごう

夜中に急に歯茎が腫れ、猛烈な痛みに襲われた経験はありませんか。そのとき、どのように対処したでしょうか。
ただただ耐え忍んだのでしょうか。
朝までずっと氷を口の中に入れ続けたでしょうか。

歯科クリニックが開いていない時間帯に歯茎の腫れと痛みに襲われることは、決して珍しいことではありません。あなたがそのような目に遭わなくても、同居の家族がその惨事に見舞われるかもしれません。
そのような事態が起きたときに、とりあえず朝まで「しのぐ」ための応急処置をヨクシオファミリー歯科が紹介します。

なぜ突然歯茎が腫れるのか:虫歯によるもの

なぜ突然歯茎が腫れるのか:虫歯によるもの

歯茎は虫歯が悪化して腫れることがあります。しかし虫歯による歯茎の腫れは、虫歯というしっかりした前兆があるため、それなりの準備をしているはずです。例えば虫歯の治療中であれば、歯科医はかなり正確に歯茎が腫れるかどうかを予測しますので、痛み止めの薬が処方されているはずです。夜中に歯茎が腫れたら、それを飲んで朝まで我慢してください。

なぜ突然歯茎が腫れるのか:抵抗力・免疫力の低下によるもの

歯茎の腫れは、虫歯が顕著でない人にも現れます。例えば気温が急上昇した夏の夜に冷房がない部屋で過ごさなければならないとき、歯茎が腫れることがあります。これは夏バテで抵抗力や免疫力が落ちているため体調不良が起こり、それが歯茎の腫れとなって現れると考えられています。

なぜ突然歯茎が腫れるのか:隠れ歯周病によるもの

また突然の歯茎の腫れは、「隠れ歯周病」の疑いもあります。隠れ歯周病とは、歯周病の兆候がないのに、歯が歯周病菌におかされている状態のことです。それまで静かに歯を侵食していた歯周病菌が夜中に突然暴走した――といったイメージです。
また歯周病でなくても、歯の根元に膿が溜まっていて、それが突然うずき始めることもあります。

応急処置1:ドラッグストアに行って痛み止めを買う

応急処置1:ドラッグストアに行って痛み止めを買う

原因はともあれ、夜中に歯茎が腫れ、痛みが激しい場合はどのように対処したらいいのでしょうか。
近所に24時間オープンのドラッグストアがあれば、痛み止めを買いに行きましょう。ただし自分が車を運転するのは危険ですので、徒歩で行くかタクシーを利用してください。

応急処置2:冷やす

痛みの応急処置の原則は「冷やす」ことです。ドラッグストアを利用できない場合、自宅の冷凍庫に氷のつくり置きがあればそれを使い、なければ近所のコンビニで氷を調達しましょう。
氷を小さいビニール袋に入れ、それをハンカチで巻いて腫れている箇所に近い頬に当てましょう。タオルを使うと冷たさが伝わらないので、ハンカチがおすすめです。

応急処置3:軟らかい歯ブラシで静かに磨く

もし歯茎の痛みがそれほど激しくない場合、軟らかい歯ブラシでゆっくり静かに優しく歯を磨くと、痛みが小さくなることがあります。
口の中が汚れていると痛みが強くなるからです。歯磨きが無理なときでも、消毒液などをつかって丁寧にうがいしましょう。

応急処置4:横になって体を休める

応急処置4:横になって体を休める

歯茎が激しく痛む場合、寝つくことは難しいかもしれません。しかし氷をあてながら横になって体を休めてください。
もし過度なストレスや免疫力低下によって歯茎が腫れているのだとしたら、休息が大切です。
そしてもし眠ることができれば痛みをしばらく忘れることができます。

朝一番で歯科クリニックに電話をしよう

なんとか朝を迎えることができましたら、朝いちで歯科クリニックに電話をして、すぐに診てくれるところを探しましょう。
朝になって痛みが治まっていても、この日は仕事や学校を休んで歯医者にかかることをおすすめします。
原因を取り除かない限り、再び悪夢に襲われます。その原因は、歯科医でないと特定できないでしょう。

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