親知らずが無い!?生えない人がいるのはなぜ?

「親知らずが生えてきた」、「親知らずを抜いた」という話はよく聞きますよね。親知らずは正式には「第三大臼歯」や「智歯」と言い、大人の奥歯(大臼歯)の中でも一番奥に生えてくる歯です。また、永久歯の中では一番最後に生えてくるので20代前半頃に生えてくることも珍しくありません。一方で、「親知らずが生えていない」という人もいますよね。この違いにはどのような理由があるのでしょうか?ヨクシオファミリー歯科が詳しくご説明します。

生えない人もいる!?

生えない人もいる!?

みなさんは自分で自分の親知らずを確認したことはありますか?親知らずは、真ん中の前歯から数えて8番目にあります。歯科に興味があったり歯医者さんでない限り、歯の数まで気にすることはなかなかないかもしれませんね。では、鏡で見てみましょう!もしかすると…7番目までしか歯が生えていなかったり、9番目まで歯が生えているという方もいるかもしれません。すでに抜歯したという方もいるでしょう。親知らずは一般的に上あごに2本、下あごに2本の計4本ありますが、この数には個人差があります。また、部分的に歯茎に埋まったままの状態で成長が止まっているという場合もあります。

なぜ親知らずがないのか?

すでに親知らずを抜歯をしたという場合以外で、親知らずが見当たらないという場合は以下のような理由が考えられます。

■埋没している

親知らずが横向きに生えていることによって歯茎から出てこないで歯肉の中に埋まっている場合です。埋没しているかどうかはレントゲンを撮ることで確認することができます。

■まだこれから生えてくる

個人差はありますが、親知らずは20代前半ぐらいまでに生えてきます。しかし、中には40代になってから生えてくるということもあります。親知らずがあるかどうかは、レントゲンで確認できるので、まだ親知らずが生えていないという方は歯医者さんにみてもらうとわかります。

■先天的に親知らずがない

レントゲンを撮っても親知らずが確認できない場合は、もともと親知らずが「ない」ということになります。親知らずがないことで起こるリスクは確認されていないので、生えてなくても問題ありません。

人間の進化と関係している

人間の進化と関係している

このように親知らずが生えているかどうかは個人差があります。大昔は、親知らずも普通に生えていたとされているので、食生活の変化や人間の顎が小さく退化したことによって、「生えてこない」というケースが起こっているようです。遠い将来には、親知らずは完全になくなっているかもしれませんね。

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